基本情報処理と一緒に取得を目指す資格

投稿者: | 2019年4月20日

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私の勉強方法


私が20代の頃に実施していた勉強方法ですが、情報処理試験と並行してベンダー資格を目指していました。出題範囲が被ることも多く、効率的な勉強ができます。今回は、若手向けに基本情報処理と一緒に取得を目指すと効率的な勉強ができるベンダー資格をご紹介します。

オラクルマスター ブロンズ


基本情報処理では基本的なSQLの操作について出題されることがあります。オラクルマスター ブロンズでは、SQLの基本的操作、基本構成について出題されます。 オラクルマスター ブロンズ の幅広い領域が試験対象となりますが、出題範囲が共通することもあり、効率的な勉強をすることができます。私は、基本情報取得後に2カ月程度の勉強でブロンズ(当時はシルバー)を取得しました。

応用情報は、やや複雑なSQLを問われる問題が出題されますので、オラクルマスター ブロンズを取得しておくことで、応用情報のSQL対策にもつながります。基本情報処理合格後、応用情報対策の一環としてオラクルマスター ブロンズを目指しては如何でしょうか。

また、大半の開発プロジェクトでは、SQLを利用しているはずですので、実開発業務でも大いに知識を活かすことができる資格です。

Java ブロンズ


基本情報処理試験では、必ず言語問題が出力されます。java以外の言語を選択することも可能ですが、開発業界はJava開発が主流となっています。どうせ勉強するのであれば、開発業界で主流となっているJavaを選択するこをお勧めしています。私自身はJava ブロンズは取得していませんが、オラクルマスター同様、平行して学習しても無駄にはならないと思います。