目次
参照制約
- CASCADE
主キー側の被参照表の行を削除すると参照表の対応する外部キーを持つ行を自動的に削除する。
- INTERSECT
非結合問い合わせで積を求める場合に使用する。
- RESTRICT
表削除、列削除、ビュー削除などで指定され、テーブルや列、ビューへの参照があると、削除は制限される。
ストアドプロシージャ
トリガ
メタデータ
メタデータとはデータの定義情報です。
リポジトリ
メタデータ(データに関するデータ)を格納管理する機構で、ソフトウェアの開発工程で作成されるさまざまな情報を一元管理するためのソフトウェアデータベースです。
バッファ管理
通常、LRU(Least Recently Used)で管理します。
インデックス
インデックスは、データをダイレクトに検索する技術です。
- B木インデックス
- ビットマップインデックス
- ハッシュインデックス
インデックス列にハッシュ関数を適応して、キー値に一致するデータ行だけを1回のアクセスで取得します。等号比較(完全一致検索)には有効ですが、大小比較などの範囲検索、不等号比較検索、ワイルカード方式の検索には不向きです。行追加や削除が多い場合は、行を格納する領域の物理的な配置が崩れるので、I/O効率が悪くなります。また、ハッシュインデックスの再構成(再作成)が必要になります。
- クラスタリングインデッス
特定のキーの値の順番に連続してレコードを格納する。
プライマリーキー(主キー)
行を一意に識別できるキーをプライマリーキー(主キー)と言います。
CASEツール
- 上流CASEツール
DFDの作成
- 下流CASEツール
テストデータの作成支援
管理者
- データ管理者(DA)
データ内容を管理
- データベース管理者(DBA)
データベースのミドルウエアを管理
WAL (Write Ahead Log)
データの更新前に、下記順にログを出力します。
- Begin transactionレコードを書き出す
- ログに更新前レコードを書き出す
- ログに更新後レコードを書き出す
- データベースの更新
- Commitレコードの書き出す
- End transactionレコードを書き出す
バインド変数
SQLインジェクション対策として有効ですし、レスポンス対策としても有効です。
チェックポイント
チェックポイントとは、一定間隔でバッファ内容をディスクに書き出すタイミングです。
ロールフォワード
ロールフォワードとは、停止したトランザクション前の状態に戻す処理です。
ビュー(導出表)
ビューは、UPDATE、INSERT、DELETE処理ができますが、次の場合は、読取専用となります。
- 複数表の結合
- 副問合せ
- DISTINCT指定
- GROUP BY でグループ化