目次
分散DBMSの特徴としては、下記が挙げられます。
ユーザにしてみれば、集中型と同様に扱えなければならないとの観点から[C.J.Dateの分散データベース12 ルール」があります。
表の状況を意識することなく操作できる性質を透過性と言います。透過性の性質には、下記の4つが挙げられます。
データの格納場所が移動しても移動したことを利用者が意識する必要がない性質です。
データの位置を利用者が意識する必要がない性質です。
データの重複を利用者が意識する必要がない性質です。
データの分割を利用者が意識する必要がない性質です。
水平分割方式と垂直分割方式があります。
ジャーナル情報(ファイル)を基に復旧する。
分散データベースにおいて、全てのデータベースから「コミット準備完了」が返されてから「コミット実行」をするコミット管理方法です。
※注意点
主サイトと従サイト間の通信が途絶えると主サイトの指示が届かない事があり、サブトランザクションをコミットすべきかロールバックすべきか判らない状況が発生することがあり得ます。
結合演算の対象となる共通列をどちらかのサイトに送ります。共通列、結果列だけを送付することで通信負荷を減らせる。
全表をどちらかのサイトに送付するので、セミジョイン法より通信負荷が掛かります。
全表をどちらかのサイトに送付するので、セミジョイン法より通信負荷が掛かります。
結合演算時にインデックスを用います。