
目次
概要
既に利用しているJarをTalend経由で実行する方法を調べてみました。
- ジョブ作成
- Jarをルーチンに登録
- tLibraryLoadにJar設定
ジョブ作成
サンプル用のジョブを作成します。


Jarをルーチンに登録
tJavaでJarを利用するためには、「コード」-「ルーチン」にて、利用するJarを登録しておきます。







新規にjarを追加する場合は。「アーティファクトリポジトリ」を選択し、「新規モジュールのインストール」を設定して下さい。
jarを入れ替える場合は、「Modules」ビューを開き「外部JARファイルをインポート」をクリックしてJarファイルを入れ替えて下さい。

tLibraryLoadにJar設定
tLibraryLoadにルーチンで登録したJarを登録します。

tLibraryLoadの後続にtJavaを設定し、jar処理を呼び出します。

複数Jarを呼び出している場合は、tLibraryLoadを呼び出しているJar分用意します。
注意点
ルーチンへのJar登録とtLibraryLoadへのJar登録が必要なのですが、別々に説明していることが多いです。この二つの説明がむずびつかず、tJavaでのJar実装に時間が掛かってしまいました。